真皇杯
真皇杯

基本レギュレーション 競技ルール・順位判定について 時間切れ時の裁定について 通信エラーについて 遅刻時のペナルティ その他

基本的なレギュレーション

基本的なルールは各予選(オンライン予選は除く)および 本戦当日のレーティングバトル(シングル)のルールに準じますが、本ルールの規定と相違する場合は本ルールの規定を優先します。※「レーティングバトル シーズン4」が 5/16(火)開始予定となっているため、5/13(土)開催の九州地区予選の基本的なルールは「レーティングバトル シーズン3」に準拠します。

  • ニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスター サン」「ポケットモンスター ムーン」を使用して対戦します。

  • 対戦形式は「シングルバトル」です。

  • ※各種メガストーンが使用できるようになるタイミングも、レーティングバトルに準拠します。
    ※現在のレーティングバトル(シングル)のルールは、「PGL_support」「Pokemon Global Link」等の各ページをご確認ください。

  • 通信の際に選択する対戦ルールは「シングルバトル フラットルール」とします。

  • 時間制は1試合60分の総合時間制、対戦に出すポケモンの選択時間は1分40秒、ターンごとのわざ等の選択時間は100秒となります。

QRレンタルチームについて・競技中の注意事項

  • 各予選・本戦の競技中に、使用するポケモンに変更を加えること(ポケモンの種族、覚えているわざ、わざの順番、わざのPP、道具、フォルム、能力値、なつき度その他の変更)を禁止します。

  • QRレンタルチームも使用することができますが、QRレンタルチームの使用に伴って問題(意図せぬレギュレーション違反等)が発生した場合はQRレンタルチームの作成者ではなく使用者の責任としますので注意してください。また、各予選・本戦の競技中に、使用するQRレンタルチームを変更することを禁止します。

  • 対戦相手との通信を開始してから対戦が終わるまでの間、携帯端末や攻略本、ノート等から対戦に影響の出る情報を引き出す行為(ダメージ計算ツールの使用、インターネットでの情報の検索、攻略本の閲覧、事前に情報を記入したノートの閲覧等)は禁止となります。
    ※電卓の使用、白紙に対戦中メモを取ることは可能です。
    ※携帯電話を電卓やメモとして使ったり、パーティの写真を撮ったりする場合は対戦相手に確認してからご使用下さい。

  • 対戦中の参加者に対して対戦内容への助言及び情報の拡散は禁止です。

  • 不具合の発生を防ぐため、更新データのダウンロードを行い最新版のソフトを必ず使用して下さい。

  • 禁止事項について違反が確認された場合、違反した参加者を失格(全敗扱い)とし、主催の判断で途中退場頂く場合がございます。

  • レギュレーションについては随時変更する場合がございます。ご了承下さい。

競技ルール・順位判定について

競技形式は、予選を「ブロック総当り」(参加者を複数のグループに振り分けて総当り戦を行う)形式、決勝を「トーナメント」(シングルイリミネーション)形式とすることを基本としておりますが、「ブロック総当り」のブロック内に勝ち点が同じ競技者が複数いた場合、次の①~③を常に ① > ② > ③ の優先順で使用し、順位を判定します。

 ① 直接対決の勝敗
 ② オポネント(勝った相手の勝ち点の合計)の比較
 ③ じゃんけん


  • [例1]
    同じ勝ち数のAさん・Bさん・Cさんの3人の直接対決の勝敗がAさん2勝0敗、Bさん1勝1敗、Cさん0勝2敗の場合
    ⇒ 順位は【Aさん>Bさん>Cさん】となります。


  • [例2]
    同じ勝ち数のAさん,Bさん,Cさんの3人の直接対決の勝敗が三つ巴で3人とも1勝1敗、オポネントの比較ではAさん=Bさん>Cさん、そしてBさんが直接対決でAさんに勝っている場合
    ⇒ 順位は【Bさん>Aさん>Cさん】となります。


  • [例3]
    同じ勝ち数のAさん,Bさん,Cさんの3人の直接対決の勝敗が三つ巴で3人とも1勝1敗、オポネントの比較でもAさん=Bさん=Cさんの場合
    ⇒ 順位はAさん・Bさん・Cさんの3人による【じゃんけん】で決定します。

時間切れ時の裁定について

・前提として、対戦参加者は円滑な対戦消化を行う義務があります。
・もし意図的な遅延と思われるようなことが見受けられた場合、注意させていただくことがあります。
・時間切れ時にはお互いにバトルビデオを保存してください。
・勝敗に関してはDSの対戦画面での結果で判定しますが、時間制限に関して以下のルールを設けます。

  • 対戦時間が30分を超えることが予想される、または勝敗がつきそうにない場合
    ⇒ 話し合いで勝敗を決定することができます。
    その場合は可能な限りスタッフ立ち会いの下で勝敗を決定して下さい。対戦を終了する場合、BVの保存をお願いします。30分を超えそうである、また超えた場合はまずスタッフを呼んで下さい。また、双方が希望をすれば引き続き試合を行っていただいて構いません。


  • 予選終了時間が終わって未消化の試合がある場合
    ⇒ 終了時点で開始できない対戦がある(対戦中含め2戦以上未消化の対戦が残っている)プレイヤーは、消化済みの試合を含め全敗扱いとなります。
    ただし、一方のプレイヤーが どこかの試合で長時間時間を使った/遅刻をした/未消化の試合が複数ある、等の原因があるようでしたら、原因のあるプレイヤーが全敗扱いの対象になります。


  • 大会の進行によっては、対戦時間を制限する場合があります。

通信エラーについて

通信エラーが起こった際はジャッジを呼んでください。ジャッジは状況を聴取し、以下のいずれかの判断を下します。ただし、対戦者同士の協議で処理方法について合意ができる場合はその限りではありません。

  • 勝敗の決定(エラーの原因や中断した試合の勝敗が決定的に明らかな場合に限る)

  • 再現の要請

  • 再戦の要請(再現不可能もしくは困難な場合)

遅刻時のペナルティ

対戦参加者の中で当日遅刻者が発生した場合、以下の該当する条件に応じてペナルティを適用します。

  • ペナルティ1. 予選結果で同率順位となった際に順位を繰り下げる
    条件:予選の開始時刻の時点で会場へ入室していない場合
    予選終了時に遅刻した参加者を含めて複数の参加者の勝ち数が並んでいた場合、遅刻した参加者の順位を同じ勝ち数の参加者の中で最下位に繰り下げます。この場合、直接対決の勝敗等によって順位判定する対象から除外されます。
    (遅刻者同士の順位判定が必要になった場合は、遅刻者のみを対象に判定します)


  • ペナルティ2. 主催権限により、参加形式を対戦から見学へ変更する
    条件:昼休憩の終了時刻の時点で受付を完了していない場合
    予選の消化に支障を来たすものと見なし、対戦での参加をお断りし見学参加に変更するものとします。
    対戦参加者として申請が通っている場合は当日の会場への入室が可能です。

その他

予選大会で上位に入賞し、本戦へ出場することになった方には
真皇杯協賛である「Game8」にて大会使用パーティの解説記事の執筆をして頂きます。 情報の新鮮さを重視したいため、予選大会終了後1週間以内の更新を目安に記事の提出をして頂くことになりますが、ご協力をお願い致します。なお、QRレンタルチームを使用して本戦への出場権を獲得した場合でも解説記事の執筆をして頂きますので予めご了承ください。

  • 通信エラーや時間切れ時のほか、次の①~③にあたるとき、対戦者はジャッジを呼ぶことができます。
    ①対戦に時間がかかりすぎる等の理由で対戦消化に支障をきたす恐れがあり、ジャッジ立ち会いのもとで対戦相手と勝敗の決定や再戦等について協議したいとき。
    ②対戦相手にレギュレーション違反の疑いがあるとき。ただし、違反の証拠が確認できない場合は失格等の判断はできません。
    ③レギュレーションについて確認したいことがあるとき。

  • ジャッジの立ち会いなく対戦者同士でゲーム上での結果によらない勝敗等を決めることはできません。

  • 引き分け=負けとします。


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