真皇杯
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関東予選 構築記事

4位・rush

  • 構築の経緯 …

  • 関東予選直前に『バシャーモナイト』が解禁されたため、メガバシャーモから組みはじめた。
    構築の方向性としては、メガバシャーモの特性と数値を活かして上から攻撃を仕掛けていくことを基本とし、メガバシャーモが不利な相手には後続のポケモンで削ることでメガバシャーモを通していく。
    また、メガバシャーモに「バトンタッチ」を採用することで、基本的なサイクルの動きを取りつつ任意の段階で後続のポケモンを抜き要員にシフトさせ、そのポケモンを通していくこともできる。
    パーティの採用順はバシャーモ、ガブリアス、カプ・レヒレ、ボルトロス、テッカグヤ、ユキノオー。
バシャーモ ガブリアス カプ・レヒレ
ボルトロス テッカグヤ ユキノオー
  • 基本コンセプト …

  • 基本選出は
    ガブリアス+バシャーモ+ Z枠と想定して、ガブリアスが「ステルスロック」+αで削り、メガバシャーモで攻撃、不利対面ができたら「バトンタッチ」でZ枠を出して削り、取りこぼしがあれば再度メガバシャーモで締め、という流れになる。
    ただしバシャーモの不利な相手を補完し切れない場合は、メガ枠を選出することに固執せず、必要なポケモンを柔軟に選出する。
    選出する際の意識としては、行動回数の確保しにくいZ枠が疲弊しすぎないようにガブリアス、テッカグヤ、バシャーモのどれかを先発に置くことが多かった。

各ポケモン詳細

バシャーモ/メガバシャーモ(♂)

「バトンタッチ」を採用した型だが、「バトンタッチ」展開に特化した構成にするのではなく、最終的にバシャーモが掃除役となれるように「とびひざげり」・「フレアドライブ」をどちらも採用している。
性格 いじっぱり
特性 かそく
持ち物 バシャーモナイト
実数値 165-189-91-×-92-121
165-233-101-×-102-141
※赤文字はメガ後の数値
わざ とびひざげり、まもる、フレアドライブ、バトンタッチ

ガブリアス(♂)

メガバシャーモを通す上で障害となるメガボーマンダやギャラドスなどの飛行タイプや『きあいのタスキ』を持つポケモンに対しての削りを行える「ステルスロック」を採用した型。積み技を採用しないバシャーモでは突破の厳しい高耐久ポケモンの処理ルートの一つとして「どくどく」を採用。
性格 ようき
特性 さめはだ
持ち物 きあいのタスキ
実数値 183-182-116-×-105-169
わざ どくどく、がんせきふうじ、じしん、ステルスロック

カプ・レヒレ

メガバシャーモに強い水タイプに対して繰り出せるポケモン。バシャーモの「バトンタッチ」を受けることで、電気タイプなどの本来不利な相手も上から処理していく。広範囲に迅速な遂行ができるように「ハイドロポンプ」+『ミズZ』。
性格 ひかえめ
特性 ミストメイカー
持ち物 ミズZ
実数値 165-×-135-143-150-135
わざ ハイドロポンプ、ムーンフォース、めざめるパワー(炎)、めいそう

ボルトロス(霊獣)

メガボーマンダの飛行技に繰り出せるポケモン。
マンムーやポリゴン2などに受けられることが多いため「きあいだま」+『カクトウZ』での採用。
性格 ひかえめ
特性 ちくでん
持ち物 カクトウZ
実数値 165-×-91-209-100-149
わざ 10まんボルト、サイコキネシス、きあいだま、わるだくみ

テッカグヤ

メガバシャーモで対処の安定しないカプ・テテフ、ガブリアスなどに繰り出せるポケモン。
性格 のんき
特性 ビーストブースト
持ち物 オボンのみ
実数値 204-122-157-128-133-72
わざ みがわり、エアスラッシュ、じしん、やどりぎのタネ

ユキノオー(♀)

メガバシャーモと同時に解禁されたメガラグラージ入り雨構築の対策として採用。〔ゆきふらし〕により相手の天候構築のコンセプトを妨害しつつ、相手のポケモンに負担をかけていく。
性格 ひかえめ
特性 ゆきふらし
持ち物 とつげきチョッキ
実数値 171-100-98-154-106-108
わざ ふぶき、エナジーボール、じしん、ぜったいれいど

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